山 行 報 告
2015/3 / 14〜15     丹沢・蛭ケ岳        メンバ(記録):丸山

小丸尾根下部  アセビ  塔ノ岳への道  なごり雪  丹沢山を振り返る 
 蛭ケ岳山頂 テントサイト  檜洞丸の祠  霧氷  ミツマタ 


【コースタイム】

(3月14日)
 横浜(6:21)==(6:55)海老名(7:07)==(7:33)渋沢(7:36)  =バス\210= 大倉(7:50)―― 二俣(9:00)―― 小丸(11:35)――  塔ノ岳(12:35)―― 丹沢山(14:00)―― 不動ノ峰(14:45)―― 蛭ケ岳(15:50)―― BP(16:35)△

(3月15日)
 BP(6:15)―― 臼ケ岳(6:40)―― 金山谷乗越(7:30)―― 檜洞丸(8:35)―― ゴーラ沢出合(10:00)――(10:40)西丹沢(10:55)=バス\1180= 新松田(12:14)== 海老名(12:52)==横浜(13:30)

【記 録】

(3月14日)
 今日はダイヤ改正である。北陸新幹線や上野東京ラインの開業や、トワイライトエクスプレスや北斗星の廃止で騒がしい。
 今回は小丸尾根経由で塔ノ岳に向かうことにする。小丸に近づいてくる頃から雪が舞い始めた。塔ノ岳からは雪も強くなり、歩いている人もほとんどいない。
 丹沢山を越え、今日はできるだけ歩いておくことにする。蛭ケ岳から先は急な下り斜面となった。この斜面の途中でスリップして登山道からはずれ谷側に滑落してしまった。幸いすぐ止まったため怪我も無く助かった。この付近での滑落事故が多いのもうなずける。
 最低鞍部を越え、臼ケ岳側に登り返した地点に良い場所があったため、テントを張る。

(3月15日)
 昨日のアクシデントを反省し、アイゼンを付けて出発する。予報では天気は良いとのことであるが、ガスが濃くなっている。
 檜洞丸には8時半に着き、これで予定のバスに乗る見通しが付いた。檜洞丸からは下るにつれて雪が無くなった。
 ゴーラ沢からの下山道の途中にはミツマタの林があり、きれいに咲いていた。